NEW! 2026.10.18
【熊本編】もしも、阿蘇惟豊が火の神の声を信じたら
阿蘇家当主である阿蘇惟豊(あそ これとよ)は、
阿蘇の神を祀る大宮司として信仰を守る一方で、
戦国武将として国を守るための戦を指揮していた。
ある日、阿蘇山が不気味に鳴動し、
山の神を祀る神職・天宮祝が「火の神のお告げを聞いた」と駆け込んでくる。
それは、大宮司である惟豊に
「すべての力を捨て、山を鎮めるための祈りを捧げよ」
という神の命であった。
戦か、祈りか。
決断を迫られた惟豊は、領民を救うため、戦いを捨てて神の声に従う道を選ぶ。
しかしそれは、家臣たちや領民をも巻き込む大きな運命の分かれ道だった。
己の命をかけて阿蘇の神に祈りを捧げる惟豊。
果たして、彼の祈りは国を救うのか――。
