NEW! 2025.12.13

【佐賀編】もしも、飼い猫が「化け猫」だらけになったら

佐賀藩2代藩主、鍋島光茂は大変な囲碁好きである。
しかし、こだわるあまり臣下である龍造寺又七郎を囲碁の席で斬殺してしまう。
又七郎の母、お政は息子を殺された恨みを遺し自刃した。
又七郎の愛猫、玉がお政から流れる血をなめると化け猫へと姿をかえる。
そして多くの猫たちも化け猫となり、佐賀藩は化け猫たちの争いによって恐怖に包まれるのであった。