【静岡篇】もしも、駿州堂が江戸時代に出来ていたら 弥次さん喜多さんが東海道を旅し、日本橋からお伊勢さんを目指すまでの旅が滑稽に描かれた、『東海道中膝栗毛』。 道中通過する駿州（現在の静岡県・沼津以西、大井川以東）で、二人は食事をくすねたり、…
続きもしも、黒人の側近が織田 信長の危機を救ったら 戦国時代、織田信長に仕えた、アフリカ出身の黒人がいた。彼は、信長に「弥助」という名を与えられ、本能寺の変では最後まで力戦奮闘したという。もしも彼が本能寺の変で織田信長を救い出すことができたら.…
続きもしも、千 利休が竜宮城に招かれたら 「茶聖」と呼ばれ、政治にも深く関わったと言われる千利休。茶の湯のカリスマがひょんなことから海の底に！彼の美学で生まれ変わる竜宮城の行く末は......。
続きもしも、松下村塾が唱歌SONG塾だったら 江戸後期の教育家・思想家である吉田松陰は、 松下村塾の塾長として「尊王攘夷（天皇を貴び外国人を打ち払う）」の教えを説き、のちの明治維新の思想的な礎を築いた功労者である。もし彼が、もう少しだけ「分かり…
続き【大阪編】もしも、『竹取物語』が風刺物語だったら 日本最古の物語として知られる「竹取物語」。 しかしその作者は不詳。 一体誰がどのような思いを込めて記したのだろうか。 もしかしたらこの物語には、想像以上のメッセージが隠されているのかも…。
続き【愛知編】もしも、織田 信長が本当にうつけだったら 今川義元は、実は大の心配性であった。常に慎重に物事を考え、戦の際は警戒を怠らない。反して、織田信長は父の遺言に慢心し、自分の運の良さを信じて戦の対策を練っていなかった。果たして戦の女神はど…
続き【新潟編】もしも、上杉 謙信の「義」が養子に影響を与えたら 「軍神」・「越後の竜」と呼ばれた戦国大名・上杉謙信。 彼には子供がいない代わりに、上杉景虎と上杉景勝という、二人の養子がいた。 社交的な景虎と寡黙な景勝。対照的な二人の後継者候補は…
続き【愛媛編】もしも、村上水軍に伊予の女忍者がいたら 「戦国時代最強の水軍」と謳われた村上水軍。 海賊である彼らは、主家毛利氏の命を受け、石山本願寺を助けるため織田水軍と対決することに。 一見、不利な戦いに見えたが、彼らには織田水軍を破るある秘…
続き【大分編】もしも、大友 宗麟が「愛」の教えで国を築いていたら 戦国時代、北九州の覇者となったキリシタン大名大友宗麟は、キリスト教を深く信仰するあまり、妻や家臣たちと疎遠になり、ついに1578年の「耳川の戦い」において宿敵島津氏に大敗を喫して…
続き【福井編】もしも、賤ケ岳の戦いが起こらなかったら 逆臣、明智光秀を討ち天下人となる欲心をあらわにする羽柴秀吉。 天下統一に向けて一丸となっていた織田家を守ろうとする優しい心を持つ柴田勝家。 対照的な二人の思いは必然的にぶつかり合い賤ケ岳の戦…
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