もしも、川中島の戦いが〇〇に止められていたら
1561年10月28日午前8時、秋の朝靄が晴れた瞬間、戦国史上きっての大激戦が開始された。 「第4次川中島の戦い」である。
「甲斐の虎」と呼ばれた武田信玄と「越後の龍」と呼ばれた上杉謙信が初めて正面衝突したこの戦いは、
両軍合わせて約7000もの死傷者を出したものの結局、勝負はつかず、武田・上杉両者ともその力を疲弊させたと言われている。
もしも、この川中島の戦いがある人物によって止められていたとしたら・・・その後の歴史はどう変わっていたであろうか。